May 08, 2011

雨漏れとディスコ

過去に何度か取り上げたことのある雨漏れ

車種によって多少なりとも違いがあるが

今回は最も多いディスカバリー兇離汽鵐襦璽佞らの

雨漏れの原因についてレポートします。('99モデル〜'02モデル)

ちょっと納得のいかない構造に・・・・・・。

まず、サンルーフゴムシールですが、これが根本の原因ではありませんが、

実はこれ今まではゴムシール単品で供給がありませんでした。

それが調べてみると前期モデルも、後期用のゴムシールを使うことが対策として

メーカーより指示がありました。

後期はあまり漏れが無いので部品を調べていませんでした。

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このゴムシールをかいくぐって浸水するわけですが、

通常はフレーム内の水路を取って排水パイプからホースに流れていくわけですが

ここの構造 ちょっと変!です。 

今回の雨漏れの直接の原因はフレーム(鉄製)に後付されている樹脂のパーツの破損。

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樹脂のパイプが根元から折れて、排水ホースの中に入り込んでおりました。
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スチールのフレームにとってつけられた樹脂パーツ

粗めのコーキングがされております。

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こんな風にコーキングは簡単に外せます。

見る限りサンフールのゴムからしみ込んだ水はとっても

浅いフレームを通ってこの樹脂の穴からホースへ流されるし仕組み。

なぜ、ここだけ樹脂の後付なのか?

恐らくディスカバリー兇世韻覆茲Δ糞いします。


また、少しこの浅めの水路を密閉するとかしれば排水を塞いでも

漏れなくなったかもしれませんが、あまりの浅さと詰ればすぐどこからでも

漏れそうな構造に驚き。



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この樹脂だといつかは割れてもおかしくないかもしれません。

新しいロアフレームを見る限り特に対策はされてはいません。

上記画像は新しいロアフレームと排水部分です。

とにかくせめて、この樹脂製の部品だけでも供給があれば

部品代は安く済むかとは思うんですが・・・・・。

結局 ルーフライングを取外しましたので、

たるみがひどかったので、張り替えることにいたしました。

お客様の希望でちょっと純正よりやや濃い目のベージュで仕上げました。

ディスカバリーのキックアップルーフは、非常にアール箇所が多く、

施工は大変です。

素人でしわがいたるところによるのは間違いないと思われます。


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施工場所によっては2枚で張替をおこなうところもあるようですが、

レンジャースでは1枚で貼り付けます。

もちろんそのほうが仕上がりも純正風です。

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これだけのパーツを外さなくては

ルーフライニングを外せません。

いやいや手がかかりますが、 オーナーの大切にする気持ち一つで

どうにでもなるのも事実です。

少しずつでもいんです、いま持っているランドローバーを見直す方が

多くなっている気がいたします。










名車とも迷車とも言われるディスカバリー2

最近かなりお求め安い価格で売られていますが、

レンジャースではありえない価格設定がされています。

そんな価格で購入したお客様が沢山困っている現状をみると

ちゃんと直して乗らないと(買わないと)

高くつき悪評だけがついてまわります。

もっとも専門店や自社工場で直さなければ、売ったらお終いってところが

あまりにも多い。

はっきりいえることは、安物買いの銭失いになりうるので

レンジャースではこれからも、安売りのランドローバーは売りませんし、

これからも売りつもりはありません。

やっつけ整備 無保証 売るだけの販売はしません。

レンジャースが乗って欲しいのは、メンテナンスされたランドローバーです。


多少 手をかけなければいけない個体は多々ありますが、

順序良く専門店で相談してを行っていけばきっと満足いく車両に仕上がると確認してます。




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