平均的に増えたような気がします。
統計をとっているので機会があればご紹介します。
今回は、3rdレンジローバーのステアリングの関する修理。
先だってステアリングコラムの交換という大掛かりな作業を
おこなったが、今度はその電動で動くはずのステアリングの調整が
動かなくなってしまったという症状。
すべての方向が動かなくなったわけではないく、上下左右に前後という
方向にうち、ある向きにし動かなくなってしまったのである。
原因は、シートメモリーECU 正式にはパワーシートアジャストスイッチASSYとかいうのかな。
シートメモリーといえば、懐かしいクラシックレンジローバーの一部のモデルの
鉄板メニューじゃないですか。。
ここについているスイッチです。
内部の基盤の不良だと想像できます、パーツが入手できるので
修理はいたしません。
20年後くらいになれば、修理するのかなぁ・・・・。
電動電動の世界なので、間違いなく基盤が長期間によって
劣化したりするのでしょう。
結局 最新のパソコンだって、いつかは壊れたり調子悪くなるわけなんで
クルマに搭載されているECU＝基盤なんて、振動や湿度 気温 さまざまな
影響があるわけなので、そりゃ遅かれ早かれ不具合はでるわなってことで納得。
これは、自動車である以上 どのメーカーにもどのモデルにも言えることです。
ここ数ヶ月の話ですが、知り合いが乗っている、現行プリウスが、なんらかのトラブルで
ディーラーに修理に入ったようで、原因はなんかの基盤を交換したと言われたといっていたのを
思い出した。
電気仕掛けである現代の車輌は、基盤・回路が壊れることが、クルマの基本構造よりも
圧倒的に多いでしょうね。
基盤や回路の構造って、進化しないんでしょうか？
進化のしようがないのかなぁ・・・・・。
