November 20, 2015

フリーランダー2 社外ナビ取付


弊社でも管理車両が極端に少ないフリーランダー2 



あまりにも出来が良過ぎるのか、無難なスタイルが個性を主張できなかったのかは

おいておいて、オーナーはどうしても純正の使えないナビを許せず、

社外ナビを入れたいということで、いろいろ調べたがどこも受け入れてもらえず、

弊社に行き着いたと言っておりました。

弊社もFL2はそのニーズが今までなかったため、レンジローバースポーツやディスカバリー3/4の

社外ナビ取付の類ではいかと思ったが、正直実績はなかったので不安がゼロではなった。

現状の工場での入庫数などを考えれば、時期を改めていただくか、それが無理であれば

丁重にお断りをさせていただく案件でしたが、オーナーの方とお話をさせていただく中で

なんとかやってみようということになりました。

 客観的に考えると、やはり話し方や対応のしかたで受け止め方は変わるのだと思います。

 誤解を恐れず言うと、お客様としての姿勢が優れていたと思います。

 



さて、施工は2名の共同分担と作業となります、2名でほぼ丸1日の作業になります。

まず、この個体自体の調査をしながらの作業となります、なんといってもデータがないので・・・。


電気的なシステムを調べ確認しますが、私が感心したのはやはりフェイスパネルの製作。

クラシックレンジローバーなどではお馴染みですが、完成したのをみるとあまりにも普通っぽく(純正風)て

感動が少ないのですが、実はその普通っぽさがクオリティの高さ職人技だと思います。

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ここのデザイン処理なんかはには感心します。

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純正のパネルにフィットさせるため、この括れラインも絶妙です。

わかる人しかわかりませんね、普通はなんとも思わないところです(笑)



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このように細部を調整しながら成型していくわけであります。


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案の定、奥にはブロアセンター左右のダクトが通っているので、

通常の社外ナビ奥行き20センチプラスαがすっぽり収まることはありません。

無理に納めようとすれば、当然ブロアダクトを相当に狭くしなければなりません。

許容があるので今回はダクトの幅はいじらず、その手前の空間の加工を行いました。

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ということで、フィニッシュはこんな感じです。

タイトにセットされている左右のダクトにも干渉しておりません。

純正モニターは取り外せるのか、装着しておかなければならないのか

残念ながら光ファイバーケーブルはつながっており、車両側の管理は

しておりましたが、機能を確認したところ取り外して問題がないという判断でしたので

純正モニターは※外すことになりました。

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取り付けたナビは楽ナビAVIC-RZ09

使い勝手が2百倍位向上しました。


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純正AUXを使用するのでステアリングのボリュームスイッチはそのまま使用できます。

アンプが独立しているので

純正デッキでCDを聞きながら、DVDやTVを観ることは出来ますね。

実はあまり意味がなさそうですが、私は結構使っています。

画面はつけておいて、音楽は聴いていたいみたいな。

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純正風ですね まさくしく。






専用フェイスパネル 製作現場。

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あまり需要はないかと思いますが、ランドローバー車であればやらなければなりません。

フリーランダー2 社外ナビ 純正モニターコンバートでした。

なお、純正のモニター無し車も同じような作業となります。




純正と比べてみるとこんな感じです。


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