March 08, 2019

自論

多くのクラシックの整備や修理メンテナンスを現在も変わりなくご依頼を頂いております、
大変ありがたいことと感謝しております。

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RANGERSで扱うクラシックをはじめ多くの旧車と呼ばるクルマは私どもショップだけが、
メンテナンスすれば良いと言う車ではないと私は考えております。

オーナーと共にメンテナンス、そして仕上げていく、育てていく過程もまた大切であり、
愉しんでほしいと思っております。

その為にはオーナーの方々にの御協力は必然ですし、時にはご迷惑をかける事もあると思いますが、
そのある種の覚悟と言うと大袈裟ですが、その辺りを心得て共にこの素晴らしきクルマを育てていければ大変嬉しい限りです。

ちょっと意地悪な言い方をすれば、その許容が持てないなぁと言う場合は、どうぞディーラーにて新車をご購入を頂ければと思います。



これだけ長くこういう商売をしていると、いろいろなお客様やクルマとの出会いがあります。
旧車系言うと、率直な感想を申しますと、その許容と言うか覚悟のある方ほどクルマの調子が良いと言うか、不具合があまり出てこないという現象が多い気がします。

先日ある不具合で御入庫頂いたあるクラシックのオーナーはなぜか終始笑顔でした。

お話を聞くと、悪いところが見つかってよかった早く直してやりたいだよねぇって仰ってました。

実はちょっと前に修理したばかりで、またお預かりしたわけですが、
怪訝な顔一つせず、なぜか余裕の笑顔が溢れてました。

こうやって手がかかるとたまらなく愛おしくなるだよと。

そしてまた良くなって帰ってくる、嬉しいよと。

なんという余裕さ、感服いたしました。

そんな感じで私自身もクラシックのオーナーになり10年が過ぎました。
もうすぐ200,000Kに手が届くところまできています。

他に楽で速くて快適なクルマはたくさんあれど、どうしてもクラシックに乗ると
かわいく思ってしまう。

物理的にも精神的にも余裕がないとオーナーに相応しくないというか、
クラシックのオーナーは余裕のあるかたがやはり多い方が気がします。

とは言え快適性を軽んずむ気持ちはありません、今後とも進歩するように
新たな部品の開発や発掘は続けて参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。




Posted by peach512 at 19:20│CRR | Free&