September 02, 2017

ABSポンプ 修理  by クラシック

とうとうこの領域を入ってきました。

少し前までは、新品で交換して完成と言う部品であったが、

ここにきて英国での供給もなくなってしまった主要部品 ABSポンプ


しかも、ここにきて数台のトラブルでの入庫が続いている。

故障の原因はさまざまだが、ひとつ考えなければいけないのは普通に経年劣化(金属疲労)なども

あるであろう。

とは言っても、直していかなくてはならない主要部品。

ABSポンプは、大きく分けて、本体・モーター・プレッシャースイッチ(アキュムレーター)という構成で

成り立っています。


P9028870

P9028871

P9028872


さてこちらの修理はどう進むのか、進めていくのかいくつかのプランがあるので

まずはひとつひとつ進めていきます。

またご紹介します。


  

Posted by peach512 at 18:30

September 01, 2017

【BRL】 Vertical Grill Reborn 

名称未設定-3


久々にBRL オリジナル部品が発売(再発売)する予定です。

出せば完売する(時間はかかる)クラシックレンジローバーの往年の部品。

バーチカルグリルキットになります。

今回も限定ロッドでの発売となりますので、クラシックオーナーはぜひこの機会に

お手に入れてください。

DSCN4463

DSCN4464

開発責任者談 

厚みも精度も 文句が出ないほどのクォリティだと思います。

とのことです。

わたしは、バーチカルグリルに当時のままネットなどをいれずに装着しています。

中のオイルクーラーとかファンが露骨に見えるのがたまりません。こんなのいまどき無いですね〜

2017-09-05-16-04-182017-09-05-16-05-15




やはり、当時の重みを感じる伝統あるバーチカルグリル


IMG_2372


もちろんメッシュを入れることも可能です。

2017-09-05-15-59-422017-09-05-15-59-35

と言うことで、このバーチカルグリル・リボーン  

お早めにご予約のほど。

04-2934-1234

rakuten@yoonjp.co.uk

名称未設定-1

  
Posted by peach512 at 16:14

August 29, 2017

クオーターガラスモール交換

クラシックレンジローバーの泣き所でもある、クオーターガラスモールの劣化

数年前まではこのゴムシール供給終了で、当時国内で製作をしたこともあったが、

当然限られたロッドはとうに売れきれ、しばらくの間供給できない状態があったが、

現在は本国での供給は再開している。

IMG_2255IMG_2256

IMG_2258IMG_2259


まぁまぁ20年も超えればゴムは当然ながら劣化します。


IMG_2264
IMG_2262


IMG_2267
IMG_2269



ノーマルのゴムを取り外して、ガラスを外します。

IMG_2268IMG_2272


IMG_2271

IMG_2269IMG_2270



ガラスに新しいゴムシールをつけて、ボディにはめ込んでいきます。

IMG_2292

IMG_2290


仕上げていけばきりがないクラシックですが、こういったところは

よく見える位置ですし、折角ボディがきれいでもゴムが劣化が激しいと

見た目も悪いし、ボディ内部への水侵入も考えると交換したいところですね。

ここまでしても、乗りたいクルマなんです。




  
Posted by peach512 at 15:11

August 28, 2017

ブライトスモーク

納車準備中  クラシックレンジローバー

透明なガラスで乗りたいところだけど、やはり実用上の必須のカーフィルム。

断熱透明ガラスもありますが、こちらは主にフロントガラスや運転席助手席の施工が多い。

リアに関しては色をつける施工が一般的ですが、

今回の施工のように、一番薄いカラーで施工するのもありですね。

IMG_2250


リア5面はブライトスモークと呼ばれる一番薄い濃度のカーフィルムです。

画像だと光の加減により濃さの感覚はわかり難いですが、

あまり濃いと折角のレンジローバーがDQN的な仕上がりになっては台無しです(笑)

IMG_2252

車内の人影は認識できますが、表情までは読み取りにくいと言うのがこのブライトです。

IMG_2251

もちろんUVカットや断熱効果はありますので、センスもよく、実用上のことを考えるとベストな

カラーかもしれません。


  
Posted by peach512 at 14:56

August 24, 2017

クーラーシステム クラシックレンジローバー

夏になると修理依頼やフルコンバート(R12ガスtoR134)の作業が増えてきます。

そう'93年まではフロンガス使用になっているので、いまどきのシステムに変更するわけです。

コンバートに関しては過去に何回もご紹介しているので割愛します。

基本的には旧システムのエアコンはコンバートをお勧めしております。

コンバートしてない車輌は、旧ガス仕様なので、代替フロンガスを入れることになります。

コンプレッサーは12も134も同じものだか、オイルしかり、Oリングしかりとあるので、

気をつけてください。

バルブは134でないとガスを入れてもらえないとこごが多いかなと思います。


実はクラシックのクライメイトコントロールは、ちょっとわかりづらいですね。

IMG_2149


基本的には冷房(クーラー)はこのセッティングですね。

冷房はウッドからの5箇所からしか冷風は出ませんのであしからず。
 (※ただし加工によって足元方面に冷気を逃がすことは物理的に可能ですが、その分
   ダクトからのエアは減ります)
IMG_2152IMG_2153


エバポレーターが助手席側にあるので、右ハンドルであれば左から冷たい空気が流れます。

左側が川上で、右にいくつれて川下となります。

私は助手席側のエアダクト(左から2個目までは)閉じてます、その方がセンター2個から

ちめたい冷気がいい感じででてきます。

ちなみにブロアモーターは0/1(弱)/2(中)/3(強)とありますが、この時期暑くても

通常使うのは1か2ですね、3だと冷え過ぎます(凍えます)

いまどきのクルマでないので、AUTOなるスイッチはないので、

マニュアルと外部空気導入で快適さを調整しましょう。


ブロアファンが問題ないと仮定しますが、この風量 実は中の構造上の問題により

多少個体差もあるのかもしれません。(おそらく新車から非分解でここまできている個体はないかと思うので)


見てお分かりのとおり、さほど密閉率は高くありません。


IMG_2151


一番奥のエアダクト(プラスチック樹脂)を風が流れてきます。

 IMG_2150
ちなみにこの配線はドアミラーの配線。

IMG_2153

右ハンドルでいうと一番右ドア側にあるダクトが弱いのは、ステアリングをホースでぐるっと回って

エアが最後右端のダクトから申し訳ない程度の風量が出ます。

どう考えても、構造上センターのダクトでほとんどのエアが出るので、一番奥のしかも

ステアリングを回避するので、遠回りして届くエアなので、最後はわずかなものになります。



たまにオーナーより、足元が熱いとか言われたりしますが、

おそらくこれは、足元に冷気が出ない構造によるものだとは思いますが、

熱さの原因の熱気はエンジンかマフラー(キャタ)だと思うので、その部分と室内の遮熱に問題があるか、

熱風が要りこむ余地があるのかな、

ちなみに私のクラシックは足元は上部ダクトからの、冷気漏れがあるのかわからないが(笑)

まったく熱くはありません、むしろ若干涼しいかな。


ブロアからのエアダクトに穴などを故意にあけるか、小さなホースで足元に冷気を出すことも

物理的には不可能ではないので、足元が熱いというオーナーは、

まずはフロアの遮熱対策をして、それでも熱ければ上記の加工を行えば解決するんだと思ってください。

自分の好きなようにクルマがいじれるのは楽しいのものです。




最後にちなみによく効かれる、クライメイトコントロール左右のレバーについて説明しておきます。

いずれも効果があるのはヒーター利用のときだと思ってもらっていいかなと思います。


〆犬両絏爾離譽弌爾蓮▲戰鵐船譟璽轡腑鵐襦璽弌次”量調整

  レバーを上まで上げると外気または循環した空気量がフェイシア上部の

  ベンチレーションから吹き出します。
  
  レバーを下げれば風量は減っていき、一番下でエアは出なくなります。

  冷房の場合は真ん中か一番下です。

IMG_2147


右側の上下レバーは、上下の風量バランスレバー

  上だとウインドウ側(ダッシュボード)、下だと足元側が強くなる。


IMG_2144



ちなみに、今回レジスターが壊れてしまい、1(弱)が利かなくなってしまいました。

ブロア2と3で凌いでいましたが、交換前にだめもとでレジスターに、

接点復活剤を吹きかけたら、見事に復活を果たしました。

クルマって本当に愛おしくなっていきますね。


  
Posted by peach512 at 17:29

July 12, 2017

VELAR

先日Velar の発表会にいってきました。

夜からと言う事もあり仕事が終わってから電車にて有楽町までいってきました。

IMG_1276

このような発表会はホテルで以前あったようですが、

日本もだんだん定着していくんでしょうか。

IMG_1256


入り口に、現行既存モデル(イヴォーク・スポーツ・ヴォーク)3台が展示されていました。

ここの画像は取り忘れましたが、森の中というイメージの展示でした。

当初の予定ではこのエリアに、ヴェラールの名前の由来でもある初代レンジローバーである

クラシックレンジローバーを展示する予定だったのですが、

土壇場でスペースの関係でなくなりました、残念ですね。

ここにクラシックがあれば、また変わった印象になったんですが・・・・。



IMG_1245

IMG_1246


まぁとにかく混んでました、いかにもお金あるぞーという方も多くいらっした感じでした。






IMG_1260

英ランドローバー チーフ・デザイナーのジェレミー・ウォーターマン氏




IMG_1262

会場での音楽は、大沢伸一氏。



なんか日本におけるランドローバーも随分変わったなぁと実感。

デザインにおいても、他メーカーを先をいっている感もあるし、

流れにのったメーカーになったなぁと思う反面、

完全にプレミアムメーカーとしての地位を確固たるモノにしていくのをみながら、

庶民の買えるランドローバーはもはやなくなってしまったなと。

しかし、高級になればなればなるほど、数年後での中古車市場での手に入れたいと

思う人は増えるので、ここはポジティブにとりたいとなと思います。

IMG_1278

とりあえず乗ってきました(笑)

ほぼほぼ全てのメーカー 猫も杓子もSUVを販売し売れている世界の状況をみると

やはり老舗ブランド ランドローバーだけは、他メーカーの一線どころか随分

立ち位置が違うなぁと言うか、上からだなぁというのが私の印象。


そして、最後にやっぱりクラシックレンジローバーと呼ばれるクルマの偉大さを

あたらめて感じながら帰ってきたのでありました。

range-rover-velar-prototype-1

  
Posted by peach512 at 13:02

June 29, 2017

マフラー交換 クラシックレンジローバー

クラシックレンジローバー

一般的にマフラー交換となると、純正同型(OEM)の社外製マフラーか、

同じく純正同型のステンレスマフラーの2択になるのが一般的。

P6158209

今回2択以外の社外マフラーに交換してみた。

こちらは、純正同型の社外製マフラー 過去に1度交換歴はあるようです。



IMG_1062

こちらが今回作ってもらったステンレスマフラー 

唯一の太鼓の 中間部

IMG_1063


形状は純正と大きく変わっています。

IMG_1065

出口も純正とは形状が大きく違います。

純正形状である最後の部分の太鼓がありません。

1本パイプだけとなっております。


よって大きく変わっているのが、音  いわゆる

エキゾースト‐ノート【exhaust note】

こちらに関しては全く違うサウンドとなっています。


このマフラー当時は市場で売っておりましたが、現在は在庫等はなく


今回は無理って1本だけ作ってもらいました。


なんとか再生産してもらいたいと思いますが、じゃ何本売れるのよって話になります。


ご依頼が多ければ話は別ですが、今の所販売予定はなしです。



  
Posted by peach512 at 11:29

June 13, 2017

ビスポークプラン for クラシック

今月もいろいろなレンジローバークラシックが作られております。

P6078149P6078164


レザーの張替えはもはや鉄板メニュー。

P6078176

ステアリングを交換できるのも、ディフェンダーやクラシックにとっては特権的なもの。

P6078158

インダッシュナビキットのオリジナル製作(YRDインダッシュキット 非販売商品)

P6078159


インダッシュ方式のナビが復活しない限り、これもあと何台かっていう話ですね。

こちらも対策を考えないと・・・・まぁだいたい答えは出ているんですけどね。

  
Posted by peach512 at 18:50

June 06, 2017

オルタネーター

IMG_0106

オルタネーター 国内リビルトに変更。

AMR3107 モデルに関しては、英国からの輸入商品から、

国内リビルト製に切り替えることとしました。

あまりにも、不良率が高いので、多くのお客様にご迷惑をかけ続けてきました。

当面こちらのリビルト製にての供給を行います。

価格は10,000円ほどの値上がりとなります。

なおリビルトということで、コア返却条件とさせていただきます。

しかし、このオルタ騒動。

業界では当たり前だのお話となっているようで、多方面にお話しをきくことができて

いろいろご迷惑をおかけした。



  
Posted by peach512 at 16:19

June 03, 2017

純正ウッド 生木 リペア クラシックレンジローバー

IMG_0273

クラシックレンジローバーのウッドのリペアがあがってきました。

数年前から、クラシックウッドのリペアをいわゆる従来行っていた

‥昭魅掘璽箸砲茲襯螢撻

それと最近多くなってきている、

∨寨茲離Ε奪匹鮴犬す補修リペア

の2つがあります。

どちらも高度な技術を要する作業ではありますが、

転写ウッドより、出来るだけ本来の純正ウッドを生かしたいというご要望にお答えして

弊社のお客様を通じて、リペア職人に作業を依頼することが多くなりました。

IMG_0274

みて分かるとおり、パットみたときの綺麗さは、転写のほうが綺麗に仕上がります。

IMG_0275

しかし、従来ある生木を生かして補修している職人さんの手により

見事に復活することが可能となりました。

クラックはある程度はそのまま残ってしまいますが、

クラシック純正ウッドをそのまま現代そして未来に残せるこのリペアは

いまかなりご好評をいただいております。


将来に残していかなければならないクルマ

それが弊社はクラシックレンジローバーだと確信していますので、

1台1台きちんと仕上げながら、わずかな台数になりますが

月々の販売を細々行っていく所存。


最近国内中古車流通の相場がかなりあがっています。

売れればいいってところが買っているんだろうけど、まぁ お好きにやってくださいってことです。

私個人的には、国外に輸出されなければいいと思っています。

いずれも戻ってきますから笑。




  
Posted by peach512 at 17:08